鯉作り

週末、息子は一日のほとんどを庭と畑で過ごす。
この前の日曜も天気がいいので、いつものようにじぃちゃんの畑の手伝い…いや邪魔をしていた。
この日は父ちゃんが仕事のため不在、必然的に私が外で見張り兼遊ぶことになり。
さすがに走り回ったり、砂場でひたすら車の事故再現をするのは疲れる。

ので、息子の「鯉のぼりだして!」の要求に、よっしゃ!と鯉のぼり作りを提案。
最近工作大好きな息子は「作ろ!つくろ!」と快諾。
土まみれ、汚れまくりの息子を家の中に入れるのは嫌だったので、外にハサミ、クレヨン、セロハンテープなど道具をもち出して、おひさまの下で作り始めた。


「父ちゃんと、母ちゃんと、さくと、いくを作るわ!」とそれぞれ色を指定され、私がとりあえず鯉のぼりの枠だけ描くと、目を描きかなりアバウトに色を塗る息子。
そして、その枠を線に沿ってハサミで見事に切る。

しかし、集中力のない息子は一匹だけ切ると、もぅ飽きたようで、「あとは、母ちゃんがして!」と去っていった。

私が残りの3匹を切り終わった頃、じぃちゃんからもらった竹を引きずりながら「竹にくっつけようやぁ」とやって来た息子。

じぃちゃんにも手伝ってもらい、庭に立てました。
本当の鯉のぼりを立てるまでは、庭に飾るのだそうだ。明日は雨ですが…


ちなみに右のは、保育所から帰るなりスモックのポケットからおもむろにゾロゾロ取り出してくれた、「お散歩のお土産」だそうだ。
ありがとう♪

春の訪れ

最近暖かい日が多くなり、我が家の庭にも春がチラホラ。
桜は、まだ蕾のままだけど、庭全体が鮮やかになりつつある。
クリスマスローズが満開ってか終わり?(クリスマスっていう割に、クリスマスには絶対咲かない)になり、さらにアカシアミモザも咲き誇っている。



今年は新生児もいることなので、部屋に花を大々的には飾りにくいので、自然のままを鑑賞中。


庭に春がやって来たということは、もれなく畑にも春がやってきており。
野菜の芽よりも先に、雑草ちゃん達がびっくりする勢いで芽吹いている…
今年は私は免除されている(ラッキ〜♪)が、家族総出で休みのたびに草取り。
今の、一本が夏の数百本になるので大事な業務なのです。


で、春の訪れとして…なのか。
先日、久々に扁桃腺からくる高熱を出しまして…一日ウンウン唸っていたら、次の日にはすっかり熱は引いたのはいいのだけれど。
鼻水&咳&目のかゆみ…
これって、風邪?それとも花粉症の始まり??
花粉症の前哨戦として、熱祭りがあったのかどうか。
どうか、これが気まぐれの風邪症状として治まりますように…
春が大好きな季節のままでいられますように。

3歳

3月11日に長男が3歳を迎えた。
今年は前日に、旦那の両親が鳥取から次男に会うことも含めお祝いに来てくれることになり、10日にみんなで誕生会をした。


息子は去年の5月以来、ずーっと3歳になることを夢見てきていたらしい。
保育所のお友達が5月から9月の間に、みんな3歳になり。自分一人がまだ2歳なことが、余程イヤだったらしい。
毎月、保育所の誕生会になると「さくは3歳?」と聞いていただけに、3月に産んだことを少し可哀そうに思ったりもしたが、こればっかりはどうにもならない。


ということで、晴れて3歳になれ本人はとても嬉しそう。
鳥取のおじいちゃん、おばあちゃんからは『ストライダー』をもらい、家のおじいちゃん、おばあちゃんからはヘルメットとプロテクターをもらい。
さっそく家の中で、すべて装着して乗り回す息子。
ヘルメットからの連想で「ゆうびんやさんで〜す」と一人ひとりに、書留らしきものを渡してくれた。

その後、誕生ケーキをみんなでいただき…
このケーキ…数日前に保育所からの帰りにケーキ屋さんで、おばあちゃんと注文したらしいのだけど。
聞いてびっくり、『ワンピース』の「ルフィ」にしたとか。
おばあちゃんは、ワンピースが何やらも知らず、店のおばちゃんに何度も「本当にこれでいいの?」と尋ねられても「ワンピースにする!」と言っていたらしい。
あけてびっくり本当にルフィのアップがケーキ一面に。

たぶん、旦那の影響と3歳=お兄ちゃんということで、トーマスやアンパンマンは避けたらしい。
ルフィの顔を切り刻み、みんなで美味しく頂きました。


あっという間の3年間。
涙の日もあったけど、やはり笑顔と感動をたくさん与えてくれている息子に心から「ありがとう」
これからも咲玖が巣立つまでの日々を4人+じぃじ、ばぁばと笑って過ごそうね。

お別れ遠足

本日、晴天♪
遠足びよりにて、長男が保育所から遠足へ。
3月なので「お別れ遠足」となっているけど、年長さん以外本人たちは別れを惜しむ遠足などとは全く思っていないだろうになぁ。


前日からリュックに準備をしたのはいいけど、それでは満足できず結局中身をすべて広げて、「遠足ごっこ」をする息子。
お弁当がもちろん空っぽなのに納得できず、「なんかいれて〜」というので、アーモンドいりこを投入。
それを箸で、まぁ器用に一つずつつまんでは嬉しそうに口に運ぶ。


当日…6時には張り切って起きてしまう…
「なぁ今、明日なん?」という質問。昨夜、「明日になったら遠足?」と何度も確かめ寝て、朝起きたら明日が今日になっていることが不思議らしい。
「そうよ、朝ご飯食べて着替えたら遠足よ♪」と答えると嬉しそうに、朝ご飯を…というより嬉しすぎて朝ご飯もままならない。

お弁当と水筒を自分でつめて、大きくて重いリュックを背負い大変嬉しそうに「かぁちゃん♪お弁当、ピッカリンにして帰ってくるね」と行きました。
ちなみにお弁当は、遠足の目的地が「恐竜公園(近すぎ!)」にちなんで、恐竜弁当。

お久しぶりです

はは…1ヶ月以上ブログを更新しておりませんでした。


2月12日に無事次男を出産し、久々の新生児育児とお兄ちゃん業に直面した長男の初めての子育てに悪戦苦闘…


長男…私が入院している間は、大変聴き分けのよい素晴らしい兄としての予兆が垣間見られたが…退院した日に嘔吐で保育所から早退した辺りから様子がおかしくなり、これを「ザ・情緒不安定」というのだね…というほどの荒れっぷりで。
弟に対しては、かなり良い兄貴をしてくれてはいるのだけど、やはり無理をしているのでしょう。
ちょっとしたことで「違うっていっとるのにぃ!」「そうじゃないってばー‼」と大泣き&大暴れ。
例えば…食事の前に保育所でしている通りの「いただきます」のご挨拶(かなり長い)をしてくれるのだけど。
これが、少しでも順序がとんだり、大人が待ち切れず途中で「いっただっきま〜す」とでも言おうものなら、大激怒…しばらくどなたも食事にありつけない。
保育所の先生曰く「今はどんな姿も、怒らずに受け止めてあげてください」と。
これが、私にとってはかなりの精神修行でして…
かと思いきや「郁玖が泣いとるよ、咲玖は父ちゃんと寝るから、母ちゃんはちっちあげに行ってきていいよ」と泣かせるセリフを言ってみたり。
アップダウンが甚だしい。

そして次男…2人目で私が慣れているから?それとも性格?それとも、弟として既に分をわきまえているの?というほどの親孝行息子でして。
基本的におっぱいが足りていて、お尻がキレイなら文句も言わず、寝たり起きたり。当たり前?
まぁ、これから大変な時期が来るのでしょうが。


そんなこんな毎日に嬉しいことが。
保育所で3月生まれの誕生会が先日あり、4月から待ちに待った自分の誕生会に張り切っていた息子。
当日、大好きなお友達から誕生ペンダントをもらい、誇らしげに持って帰ってきた。
去年頂いたものと比べると、身長が9センチ体重が2キロ増えており、好きな食べ物は「いちご」から「りんご」に。大きくなったら「なし」だったのが「救急車の運転手さん」になっていた。
ちなみに誕生会では「大きくなったらトラになりたい!」と言っていたらしいけど。
何よりペンダントの写真が去年は鼻水を垂らした泣き顔だったのに対し、今年は作り笑顔ではないか。
作り笑顔ではあるにしても、笑えるようになった(去年の保育所の写真はどれも無表情)だけ、成長かと思ったり。

まだまだ荒くれ者だけれど、ゆっくり息子のペースで弟を受け入れ成長してくれることを願いつつ。
もうすぐ3歳です。

本番!

3年間、家庭教師をしていた子が本日、受験本番!
朝からなぜか緊張。
東の方に向かって、念を送ってみたり。


1年生の夏に我が家へやってきた子は、小さい私よりだいぶ小さくて、声もまだ高くて、「君は小学生か?」と聞きたくなるような幼い男の子だった。
それが、3年の間に一気に見下ろされるようになり、声もかなり低くなり。
どこから見ても香川似の青年に。
礼儀正しく、必ず玄関で一礼をして靴を丁寧にそろえて入る。
さらに、真面目と優しさを絵に描いたような性格で。
どうやったら、こんな男の子に育つのだろうと、お母さんに度々尋ねるのだけど、どうやら既に1歳の時点で、うちの息子とは様子が違っていたらしいので、持って生まれたものだと、諦めるしかない…
ただ、お兄ちゃんの影響で靴だけはきちんと揃えられるようになったのは本当に感謝。


休憩時間に、唯一の共通の話題だったワンピース談議。
ある日突然、「麻雀教えて!」とのことでいいのだろうかと多少後ろめたい思いを持ちながらも、結構細かく図式で解説したり…
今思えば、ちゃんとやればよかった(いや、休憩時間以外は結構真面目にやっていたはず)と思うこともあるけれど…


正直、私立受験のため出産前に試験を迎えられて安堵している。
公立入試一本だったら、一番の追い込みで大迷惑をかけるところだった。


必ず受かるぞ〜!頑張れ〜!

もちよりランチ

先日ママ友のお宅で、もちよりランチをした。
初めて伺ったのだけど、ひろ〜くて明るいお家で、センスのいいものに溢れていて。
ええなぁ、ええなぁ〜とキョロキョロ。


持ち寄ったものは、聡ちゃんの手羽元とじゃがいもの煮物&生春巻き&おにぎり(どれも優しい味!)、shooちゃんのミネストローネ&プリン(絶品!)、私はキッシュ(焦げた)とスノーボールクッキー。

持ち寄りって、いろいろ食べられていい!普段のお昼御飯なら、息子もいないので確実に一品!
お腹の子も、さぞ喜んでいることでしょう。


2人とも出会った頃は1児のママだったのが、今はどちらも2児の母。
2人にいろいろ教えてもらいながら、ワイワイ話ながら本当に楽しい時間だった。


何度も言っている気がするけど、人間話すって大事だよなぁ。
「書く」ことも気持ちを整理して鎮静する効果がある気がするけど、やはり「話す」ことで、リアルタイムに相手と共感して発散できる効果は絶大な気がする。


楽しい空間と時間を2人ともありがとう!