お散歩

昨日、久々に公民館で隔週開かれているママ会にでかけた。
本来ママ会は、親子で参加して子ども同士が遊びながら、ママもお話する場所。


しかし、私の場合息子は保育所に通っているため、お一人さん。
どうしようかなぁと少し悩んだけれど、「ママ会」と名前にママが主体だと明らかになっているので、遠慮なくでかけた。


久々に会えた友達や、はじめましての方も含め6組の参加♪
子どもたちも4ヶ月の赤ちゃんから3歳まで。


みんな本当に大きくなって、びっくりした。
この前まで、はいはいをしていた子がスタスタ歩いていたし。
この前生まれたてだった赤ちゃんが、もう首をしっかりあげていたし。

子どもの成長ってすごい!と改めて感じた。


みんなで近くの砂浜までお散歩し、ママ達ともワイワイお話をしながら、とっても気持ち良かった。
子どもとこんな風にゆったりと関われるのは、やはりお家で見ている利点だなぁと思った。
他の子どもたちと私が遊んでいる今、息子は保育所で友達を噛んだりしていたら本末転倒、支離滅裂だなこりゃ…と思わなくもなかったけど…


しかし、久々にママ会に行って思ったのは。
私…子どもが好きなんかも…って。
昔から、何かしら子どもに関わる仕事をしてきたのだけど、「私、子ども好きなんです!」と自分で言ってしまう人ほど、胡散臭いモノはないと思ってしまっていて(かなりひねくれている)。
子どもって、もちろん可愛いけど、残酷さだって打算だって持ち合わせていると思っている。
というか、子どもだって人間だし、ペットと違うし、「子ども好き」と一まとめに言うのに抵抗があったのかも。


で、我が子が生まれて。やはりいつも天使なわけじゃなく、「悪魔!」って呼びたくなることだってしでかすし。
でも我が子は、「子ども好き」とかではなく、我が子だから愛おしいわけで。


でも、仕事で小学生や中学生と関わったり、昨日も息子と同じくらいの子どもと接していると、何だか楽しい…
小学生に例え「くそばばぁ」と呼ばれてカッチ〜ンとキレまくっても、やはり可愛い。
あっ、これって好きってこと?って、初恋じゃあるまいし…なんだけど、たぶんそうなんだろう。


だからって何か変わる訳ではないんだけど、自分で「こっぱずかしい」と思っていたところを認められたということで。