クリスマス

本当のクリスマスには、少し早いのだけど。
家族が全員夜そろうのが、本日しかないということでクリスマスパーティーをした。
息子は、保育所でもクリスマス会でサンタさんから、お菓子やプレゼントを頂いてケーキも食べて、気分は最高潮!


私は前日から、ミネストローネとshooちゃん直伝のピザ生地を仕込み、今日は旦那の要望によりサーティーワンのアイスケーキを買い求めに行き…ついでに、手抜きでケンタッキーを購入…
そして、クリスマスプレゼントを息子にばれないようにセッティング。


和やかに滞りなく食事は終わり、アイスケーキも息子がロウソクを消していただき。

そろそろお待ちかね、サンタさんからの感動のサプライズプレゼント。
旦那はビデオカメラをセットし、おじぃちゃんおばぁちゃんの全面協力のもと始まった。
シナリオとしては、おばあちゃんにそぉっと外に出てもらい、リビングの窓をコンコンと叩いてもらう。
誰だろうと、窓の外をのぞいている間にツリーの下にプレゼントをセット。
「あっ、こんなところに何かある!」の声掛けに、プレゼントに気づき喜ぶ。
というもの。
しかし、普段から鬼で怖がらせている私の子育て方法が仇になり、窓をコンコンと叩いてもらった時点で、跳びあがるほどびっくりしてしまった息子。

が、保育所でサンタさんに会ったのが救いとなり「きっとサンタさんじゃない?」と家族みんなでなだめ、何とか外をのぞいていただいた。
以下はシナリオ通りに進んだ。


プレゼントに気づいたときは、両手を振りながら「わぁ!サンタさんが来たんだぁ!やったぁ!」と、こちらの期待以上の喜びぶり。
さらに、プレゼントを開けると目に飛び込んできたドクターイエロー
息子の「キャァ〜♪」という歓喜の声を初めて聞いた。
何度も「やったぁ!やったぁ!」と手を叩き「サンタさんがくれたぁ!」と叫ぶ。
サンタさんからの手紙を読むと「わかった!大切に使います!」と。
窓を開けて「サンタさ〜ん、ありがとう♪」と大きな声でお礼を言い、返事がもちろんなくても「竹やぶの上をとんでいっとったわ」っと勝手に解釈していた。


その後、何度も「うわぁ!」とか「すごぉい!」とか言いながら、レールを父ちゃんと組み立てながら、走らせご満悦。
お風呂にも入りたがらないほど、ずぅっと線路にドクターイエローはやぶさを走らせそれを眺めている。
正直、私からすると何が楽しいの?って感じなのだが、いろんな見方があるらしく、あっちからこっちから、上から真横から眺めている。


ちなみに、ビデオカメラにばっちり感動の場面が映っているのだが、私がツリーの下にプレゼントを置いているのまで、まるまるおさまってしまったので、息子には当分ビデオは見せられない…