水遊び

先日の日曜、隣りのお姉ちゃん親子に「古代の丘公園」というところに
連れて行ってもらった。


お目当ては噴水。
水着を持参し長い道のりを歩くと、地面から噴き上がる噴水と
子どもたちの可愛い声が。


息子は水着に着替えるや否や、噴水へ突進。
顔にかかろうが、少々飲もうがお構いなしに、噴水をあびる

お姉ちゃんが休憩している間も、ノンストップで遊ぶ。

でも、遊ぶという表情でなく、噴水と闘っているかのように真剣かつ
無愛想。

他の子どもは、キャッキャッとはしゃいで笑いながら遊んでいるにも
関わらず、なぜうちの息子はニコリともしないのか。

しばらく観察していると、どうも水柱を掴もうとしている様子。
よ〜く見ると、それを手に当てて、水圧を息子なりに楽しんでいるようだ。

ん〜分かりにくい。
もっと、はしゃいで顔に出してくれたら、こちらも連れてきた甲斐が
感じやすいのだが…。
なんてポーカーフェイス。


しかし、本当に「帰るよ」と引き離すまで、ずっと噴水から離れなかった
様子をみると、大変楽しかったようだ。


その日の夕方4時半に昼寝を始めた息子は、夕食もとらず夜9時まで寝た
あげく、9時45分には再び眠り、そのまま朝までぐっすりだった。