新幹線

旦那が東京出張で、新幹線に乗ることになった。
これは!と思い、息子と入場券を買ってお見送りすることに。
決して、旦那と別れ惜しい訳ではない。
電車やら新幹線が大好きな息子に一目見せてやろうという親心からである。


駅までの道中から、おじいちゃんに買ってもらった東北新幹線を持って、
ノリノリだった息子。


駅で新幹線を見たときは、「おー!!」っとの歓声♪

指定席の変更やら、Suicaでは入場券を買えないやらで手間取って、
旦那はすぐ来た新幹線に乗ることに。
乗り込んだ旦那を見て、息子はべそをかきだした。


端から見ると、さぞお父さんとの別れを悲しんでいる可愛い子どもに
映っただろう。


しかし、旦那も私も彼の本心を見抜いている。
「俺も乗せてくれやぁ〜」っだ。


新幹線が見えなくなるまで泣いた息子だが、その後次々とくる新幹線を
興奮気味に見て、駅周辺の店を物珍しそうに散策し、可愛いお姉さんに
振り向き、帰った息子だった。