結婚式①

結婚式に名古屋へ行ってきた。

以前ブログにも登場したサプライズブックを渡した友人の結婚式だ。


しっかりしていて、仕事もバリバリ打ち込み、さらに家庭的な一面もある
少々天然かつ食べこぼしの多い、スーパーウーマンのはなが結婚するのだ。
宮崎、大阪、岡山からみんなスキップしながら飛んできた。
とにかく嬉しい。



人前式に初めて参列し、wedding ministerという教会式ならば神父の
ような役割の方を中心に、参列者全員が二人の永遠の愛の証人となる
いわゆるシビルウエディングだった。


その中でwedding ministerが、
「夫婦として家庭を築いていくことは航海と似ている。航海に必要不
可欠な羅針盤、それは”愛”である。その”愛”とは、ただの感情的な
ものではなく、決心や決意であり、また真心なのだ。」
と話されていた言葉に、改めて家族とは…を教えて頂いた。


決して海原は日々平穏ではない。荒れた海も嵐の夜も、ただ羅針盤
頼りに、羅針盤を信じて航海を続けるのだろう。
そして一つひとつの困難を乗り越えて行く度に、夫婦や家族の絆は
強まっていくのだろう。


そう、私は一人ではない。旦那の船に6年前に乗り組み可愛い息子と
3人で重い荷物も分け合いながら、進んで行っているのだ。
はなと武臣さんの幸せを願いながら、そんなことを挙式中妄想していた。