イモ掘り

先週の日曜日イモ掘りをした。
さつまいもはずいぶん前に収穫したし、山芋も以前採れたので、
芋は芋でも今回はじゃがいも。


秋口に芽が出たじゃがいもや買ってきたものを植えて、たった3か月。
見た目には前回、初夏に収穫したときほど葉や茎もそんなに育っている
感じはないのだが、掘り返してびっくり。
土の中では、驚くほど育っていた。
今回は、「出島」という種類のじゃがいもだったのだけれど、
その品種がそうなのか、土が肥えていたのか大きいこと、大きいこと。


結構いも掘りは大変な作業なのだけど、次はどんな大きさなのか、
掘るのが楽しかった。

息子も、「おいもさん♪おいもさん♪」と全身泥まみれになりながら
掘り返していた。


収穫したじゃがいもは、大きなトロ箱に3つ。
いろんな人にもらっていただいても、まだ2箱ある。


掘りたてのじゃがいもを、ポテトチップスにしたり、肉じゃがにしたり。
やっぱり、新鮮なおいもさんの味は格別。
水分が多いせいか、すぐに煮えるし、おいもの味がしっかりする。
大地の恵みって感じがする。


そんな我が家の畑には、現在大根、かぶ、にんじん、ほうれんそう、白菜
水菜、春菊、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーと、寒さを
ギュッとうま味に変えた野菜たちがスタンバイしている。
どれもこれも美味しいし、何よりスーパーでほとんど野菜を買わなくなった。


しかし、しかし!
こんなに美味しい野菜たちがたくさんあるというのに、うちの息子の一番
の好物は「しめじ」。
本人は「しめじ」と言えず「ひめじ、くださいよ〜」と言っているけど。


おじいちゃん、畑でしめじ作ってください。