数日前、5〜6年ぶりに歯医者さんに行って来た。
もちろん虫歯ができたから…私に。


甘いものを食べると右上犬歯の辺りがシクシク痛む。
我慢しようかと思ったけれど、痛みは治まる気配もないので、観念
し歯科に出向いた。


自慢ではないが、わたくし生まれて23年間は虫歯ゼロ。
なので、歯医者さんに行った回数も両手で余るほどしかない。
うち1回は、留学先で激痛に襲われ、今はなきクライストチャーチ
大聖堂を眺めながら治療してもらった。


恐怖心はないものの、ちょっとドキドキ。
レントゲンを撮ってもらい、虫歯を確認してみるとその留学時代に
治療した歯を中心に虫歯が進行していた模様。


「痛かったら言ってくださいね」
歯医者さんの常套句だけど、私には「痛いです」と言うその我慢の限度
というか、程度というのがイマイチ分からない。
痛いっちゃぁ痛いし、我慢せぇと言われたら我慢できる。
で、脳天直撃の激痛の時には言うも何も顔体中で痛みを表現しきって
いるし。
今回お世話になった歯科は、痛みを聞いてはくれるけど、和らげては
くれないタイプの治療だった。
さらに、私の数少ない経験から言っても、全体的に古風かつあちら
こちらから昭和のかほりのする歯科。


さらに、さらに実は頬に機械でシュッと傷を付けられてしまい…
ん〜別にお嫁に行くわけでもないのでいいけどぉ、一応女だしぃ。
後日、「ここで付いた傷かどうか分からんね」と院長に言われ、ハラワタ
煮えくり返りそうだったけど。
まぁ、ここはアメリカではないので訴訟などせず泣き寝入りです。
もう二度と行くまい。


さぁ、気を取り直して明日からアンパンマン列車に乗りアンパンマン
ミュージアム目指し高知に一泊二日行って参りま〜す。