焼き肉

チョ〜久々に焼き肉を食べに行った。
1年ぶりブリ。


ちょうど一年前、旦那の誕生日のお祝いに息子を両親に預け、近所の焼き肉店に食べに行った。
入店して、美味しい肉に舌鼓を打っていたのもつかの間…携帯が鳴り響く。
「さくが熱だしとるよ!帰ってきなさい!!」っと。
強制終了→いい匂いを撒きながら夜間救急へ。


あれから1年、息子がじっと食事ができないので、焼き肉は敬遠してきた。
で今回、旦那の誕生日のお祝いにと家族みんなでリベンジに行ったのだ。


結果は案外というより、とってもいい子に食べてくれたので楽勝だった。
確かに最近、コンディションが良ければ外食がラクになってきている。
①もともと食べることが大好きなので、一人でもガンガン食べる。
②好きこそものの上手なれで道具を使って食べるられるようになってきた。
③他の人がいる状況では、少々大人しくなる。
ので、ほぼ手を貸すことなく楽しく食事ができる。


焼き肉も、最初に鉄板が熱いことを伝えると触ろうともせず、網から火が上るのが面白かったようで、飽くこともなく最後まで座っていられた。
じぃちゃんが食べる冷麺を分けてもらった際に、レンゲ付きでもらったものだから、麺をレンゲですくって食べると言い張ったのには、少々困ったけど。


しかし、大変な時期って期間限定なんだなぁと改めて思う。
夜泣きに苦しんだのも1年ほどだし、断乳で悩んだのも1週間。
もちろん、その最中は終わりが見えず、いつになったら朝までぐっすり眠れるようになるんだろうと途方に暮れたし、泣き叫ぶ息子に、いつまでだっておっぱいを飲ませたっていいじゃん!とも思った。
今だって、他のお友達に手が出る息子にどう伝えたらいいか悩んでいるし、「魔の2歳児」にお手上げ状態だ。


でも、悩んで焦って落ち込んで…正直息子が劇的に変化する訳でもなく。
今しかない、拙いおしゃべりに走り方、無垢な笑顔に泣き顔、この上なく可愛い時期を楽しまない他はない。


最近、実は子育てに焦っていた自分がいて。
ゆったり見ていたつもりなのに、自分の枠にはめて見ていたのかもなぁなんて。
できないことについ目が行ったり。


この気持ちを打開できたのは、保育所の先生の家庭訪問での一言。
「お母さん、ゆったり楽しんでね♪」
言葉に書くと普通なんだけど、先生の笑顔と人柄、優しい声に「そっか」っと力が抜けた。
楽しまなきゃ損だな、こりゃ…と。
もともと楽観主義だし、「まぁいっか」とすぐなるので、言われたとおりゆったり楽しもうと思います。
先生、ありがとう♪


おっと完全に忘れてました、旦那よお誕生日おめでとう♪