祝!タカ結婚!①

6月2日、東京目白にある椿山荘でタカと恵さんの結婚式&披露宴が厳かに執り行われた。

予報では雨の可能性もあったが、さすが天晴れ男!暑いほどのいい天気。


私は女性であるからして、今までは新婦側の結婚式に出席させてもらうことが常なのだけど。
今回は新郎側の友人として。
ニュージーランドでの留学時代を共に過ごした、悪友であり戦友。
そんなタカのために、北は北海道、南はニュージーランド…一緒に素晴らしい時間を過ごした友人が祝福のため集まった。


ここで一つ私が椿山荘に辿り着くまでの過酷な旅の思い出を一つ。
羽田に降り立った私は余裕で間に合うわぁと履きなれない高いヒールのミュールでカツカツとモノレールに乗ろうとした時、「ブチツ!」と嫌な音が…


ミュールの紐が見事に切れて、左足がいつの間にか裸足に!!
「ガビーン、ガチョ〜ン、ガガガガーン」色んな音が頭の中で鳴り響きしばらくブチ切れたミュールで無理やり歩いてみた…けど、1歩で裸足に…
これはいかん!と私服用に持ってきていた赤のバレーシューズを履いたはいいが、この日私はピンク系のワンピースをお召しでして。それに赤い靴、そしてオレンジのキャリーケース…
あんた!暖色系好きかい?めでたいのかい?チンドン屋かい?とどこかから声が聞こえてきそうな…


大幅に時間をくってしまったが、このスタイルでは式にでるのも失礼なトンチンカンだったので、とにかく靴を買わなくては!モードに。


友人にメールを送り、靴が買えそうなところを聞くと池袋なら確実と。
ということで、いろいろ乗り換えて目白を目指していた予定を変更しいざ池袋へと山手線に乗り続けていると、救世主からメールが。
事情を説明すると、「私が履いてきた靴が黒でラメが入ってるから、よかったら履いて」と電話までくれて。
捨てる神あれば拾う神あり!めいちゃん!あなたは私の恩人っす。ありがとう!


ということで、何とか無事タクシーにもぶっ飛ばして頂いたおかげで式にも参列できた。

②へ続く…って全く結婚式について触れていない…