週末♪

土日に大阪からきよたん一家が遊びに来てくれた。


前の日から「はるくん来る?」と楽しみにしていた息子。
「はるくんはおもちゃを持ってこれないから、さくのを貸してあげるんだよ、一緒に仲良く遊ぶんだよ」と言いきかしてはいたものの…「うん♪仲良しする!」と言ってはいたものの…
最近、保育所でも落ち着いてきて手を出さない日が続いていたので少し安心していたものの…


結果的には、おもちゃの取り合いが頻発し、2日で2回もはるくんの手を噛んでしまった。本当に申し訳ない。


しかし、同じ月齢の子ども同士を見ているとすごい。
最初はお互い敬遠していた。
気にはなっているが、なかなか距離は縮まない…
しかーし!はるくんが持ってきていたアンパンマンのラムネを息子に分けてくれた瞬間。
息子は「はるくん♪こっちきて」「はるくん♪はるくん♪」と態度がガラリ。


なんだ?結局食べモノか?
息子にとって食べた事のない美味しいモノを分けてくれたはるくんは、とってもいい人!付いていこう!と思ったに違いない。
はるくんも、さくのリクエストに応えてくれたり、「閉めちゃダメだよ」と優しく教えてくれたり。


その後もはるくんパパに一緒におふろに入れてもらい、何だかとっても嬉しそうだった。


次の日は、みんなで船に乗って釣りに行ったのだけど、例のごとく私、そしてきよたんもseasickしていまい…英語で書くと、カッコ良くない?
旦那達は「もう?」ってな感じだったが、強制終了。
子どもたちは、餌で遊んだり、おもりで遊んだり、それなりに満喫していた。


2日間あっという間だった。
きよたんは、もうだいぶお腹が大きくなった妊婦さん。
そんなにタフに動いていて大丈夫?っと思うところもあったが、2人目って動かざるを得ないのかもしれない…というか私が動かしていたのかも…すまん。


子どもたちは、一緒に仲良く遊びたいけど、なかなか上手く遊べない年頃なのだろう。特に、モノを介しての遊びは難しい。
まだまだ自分のテリトリーに入ってこられるのは拒絶的だし、同じものを共有できるほどの懐の深さも備わっていない。


でも、そんな経験から学んでいくものなんだろうなぁと思った。
大人と子どもの組み合わせでは得難い、子ども同士のやり合いや体験が必要な時期なんだろう。
そして、親の対応の仕方もいろいろ考えさせられる2日でした。


大学時代からの友人、就職して結婚して、子どもを産んで。
いろいろな取り巻く環境や自分自身が変わっていっても、変わらずガハハハ笑えたり、輪が広がって家族ぐるみでも仲良く続けられることは本当に幸せなことだと思う。


まずは、安産を祈り、1年後くらいには二男くんも連れてまたファームステイにでも来てチョーだい♪


最後に写真を一枚もとっておらんかった。きよたん、あればデータく〜ださい♪