みずぼうそう

月曜から保育所に復帰した話を書いたばかりなのに、本日から再びお休み。


昨日、帰宅後息子の肩辺りに水膨れらしきものを一つ発見。
なんだろうなぁ…と思っていたのだが、今朝になり首にもポツリ…
熱も、微熱ながらにある。
もしや…これは、水疱瘡なるものではないか…。


とりあえず小児科を予約し、保育所にも連絡した。
で、診察結果は「お母さ〜ん、これ見事に水疱瘡よぉ。ほら、潰れちゃったわねぇ。これが全部かさぶたになるまでは、保育所お休みよ〜♪」っと真矢みき風に。
やっと、完治して復帰できたのに。
ようやく、また保育所生活に慣れて、楽しく仲良く行け出したのに。
正直、トホホっす。
唯一の救いは、発見が早かったので、軽度でおさまるでしょう…っと。


どこで頂いてきたのか。
保育所に結果報告すると、「さくちゃんが一号だわぁ」と。
ん〜、2週間の潜伏期間らしいので可能性としては、当番医でお世話になった病院くらいしか思い浮かばない。


どうであれ、また数日は家で引きこもらなくてはならない…
さぁ今度こそ母ちゃんの頑張り所っす。


今日は午前中、とことんプラレールごっこに付き合い、お昼は準備から、息子に切ったりお鍋にいれるのを手伝わせ、保育所の流れになるべく沿うように、13時前には寝かしつけた。


意気込みすぎもまた空回りしそうなので、あくまでも息子の目線でしなければ、意味なし…なのでしょうが。
この度は、食欲もあり機嫌もいいので、えらく家を満喫して笑顔なのが原動力です。


ここからは、余談なのだけど。もう10年くらい前に仕事の勉強会で都会の偉い先生が、かなり重度の肢体不自由の子どもの発達検査をしておられて。
新人だった私は「絶対検査はできないだろう」と思ったのだけど。
その先生は、その子の目線や手の動き、首の動きで見事にその子の本当の発達を見極められていて。
それはそれは感銘を受けた。
なぜなんだろう…っと素直な質問に「信頼することが人間関係の出発です」と。
なんと、哲学的な…曖昧な言い方…


しかし、無い頭で自分なりに考えた結果、ついこの子はこんなことは難しいだろう、またあんなことやっちゃうんじゃないか…とか大人の都合で先に予防線を張りすぎて、その子の可能性や意欲を削いでいたなぁ…
「信頼する」って「取り合えずやってみようよ、難しいところは少し手伝うし、失敗してもいいんだよ」な環境を作ること、どんなあなたもOKなんだと受け入れることなのかなぁ…と若いながらに考えた記憶がある。
偉い先生の言いたかった事とは、少し違う気もするけど。
まぁこの世の中、誰もを信頼することから始めたら、騙されたりしそうで、それはそれで怖いけど…


で、10年後の今…我が子に予防線を張って信頼しきっていなかった私。
我が子に絶対の「信頼」をするのって、もちろんこちらの都合もあるし、我が子だからこその願いや思いもあるから難しいところもあるけど、「信頼」するから相手も「信頼」を返してくれるんだろうなぁ。
と…ふと思い出しました。


自戒と、文字にしておく方が自分のためなのでダラダラ書いちゃって、ワケ分からん文章ですみません。