限界をこぉえて〜

いやぁ、子どもと本気で遊ぶのってマージィで疲れる。


今日でとことん遊び3日目。
昨日は、午前中庭の砂場で「貝の煮物」なるものや「大きないちごの誕生ケーキ」をひたすら作ったり。
バッタやカマキリ(かなり弱ってきている)を捕まえたり。
日焼け止めを塗っていなかったので、はい真っ黒…私が…
お昼は、一緒にホットケーキを作り。昼寝後は、プラレールに赤ちゃん遊び…
お風呂では船ごっこ…寝る前は、ひたすら絵本。
絵本もいつもなら私が選びがちだが、昨日は息子が「ずかん自動車」を選び、読み聞かせというよりも、ごっこ遊びに近かった…


9時前に二人で爆睡…
しかーし、飲み会に出かけた旦那の迎え要求のメールで起こされ12時頃から独り目が冴えてしまう…んんんー(-_-メ)


で、今朝5時から旦那はゴルフ…むむむむぅ(-_-メ)
そんな私の気持ちをよそに息子は朝、「父ちゃん、まだ帰ってきてないの?」と心配そうにしている。
「父ちゃんね、昨日遅くに帰ってきて、また朝早くにお仕事に行ったんよ」と説明すると、「大変じゃぁな…」と神妙に言う息子。
「はぁ?大変なんはこっちじゃボケェ!」と吐いてしまい言葉をぐっと飲み込んで「ホントだねぇ、大変だわぁ」とサラリと言うと、腹立たしさも半減するから言葉って恐ろしい。


朝食後、粘土で遊びたい!との息子のリクエストにより粘土遊びが始まった。
カラフルな粘土たちなので、ケーキとかデザート系が似合うのだが、息子が作るものは「海苔巻きですぅ」とか「うどんですぅ」とか…渋いものばかり。色が鮮やかなだけに、正直いただけない。
でも以前は、ぶすぶす粘土に突き刺す遊びが多かったが、何となく丸めたり、細かく包丁で切ったり、伸ばしたり、粘土を粘土らしく楽しんでいた。
その後は、新聞あそび…ひたすら古新聞を引き裂いて遊ぶ。
しっぽにしたり、服を作ってみたり、おばけになったり。
最後は、ビニール袋に全て片付けてボールにして遊んだ。
これは、かなり楽しかったらしく、おやつを食べながら何度も「面白かったなぁ、また遊ぼうなぁ」と満面の笑みで言ってくれた。


その辺りで、私は精も根も尽き果てていて。
このままでは午後がもたない…と申し訳ないが「アンパンマンみるぅ?」と悪魔の囁きを息子にし、30分間の休憩。


が!!!!!ちょうど半分終わったところで、早朝から釣りに出かけたじぃちゃんから携帯に着信あり。
「おーい、今からタコ釣りするから、さく連れて港に来いやぁ〜」
おぉう、さすがお父様!私が疲れているのを察して、息子を連れ出してくれるのか!
水疱瘡と言えど、熱もなく発疹だけでかなり元気なので、小一時間の釣りなら良かろう!と準備をし、息子もノリノリで港へ直行。
しかし、私が甘かった。
じぃちゃん、「お前も、もちろん付いてきなさい」っと。
えぇ、我が子ですからもちろん付いていかせて頂きます!ともうヤケクソで同行した。
小一時間の釣果、タコ2匹。
私は、一匹も釣れず。
おまけに、かぶっていたお気に入りの帽子が風で飛ばされ海にポチャン。
息子は大ウケで、腹が立つくらい「母ちゃんの帽子、海に落ちたなぁ」と繰り返す。
ここでイライラしてはいけない、と呪文のように唱えて昼食後何とか息子を穏やかに寝かしつけた。


一緒に寝てしまいたいという衝動の元へやってきた、大量のママカリ…
「おい、わし出かけんといかんから、ママカリ焼いといてくれや」と、じぃちゃんの仰せ。
今、寝かしつけて急いで買い物から帰ってきたところですけど。
えぇえぇ、焼いときます、焼かせて頂きます。


で、ママカリを焼きながら愚痴ブログを今書いている。
有り難いことに、息子はまだ寝てくれている。
私…口内炎が多々発生。胃も痛む…
まさか、水疱瘡ではないので、ストレスのあらわれか…


毎日子どもと過ごしているママにとっては当たり前の日常なのだろうけど、保育所で普段見て頂き、甘えている私には、かなり堪える…
自分の不甲斐無さを痛感。


救いは、息子がとても笑顔でいてくれることのみ。本当にこれに癒される。
が…もしや母ちゃんがいないと遊べない子になってやしないか…そんな一抹の不安もありつつ。

まぁ頑張りすぎはお腹の子にも悪影響を及ぼしそうなので、ここらで旦那にでもストレスをぶちまけて、限界を超えないようにしようと思いまーす。


やばい、すごい長いブログになってしまった…
しかもほぼ愚痴…反省です。