牡蛎

冬の味覚牡蛎
牡蛎と言えば、全国的には広島が有名なのだろうけど、
隣り町の寄島の牡蛎が、この辺ではよく出回っている。


身も大きく、ぷりぷりで美味しい。
さらに海が近いここでは、殻付きの牡蛎を頂くことが有り難いことに
本当に多い。


先日も旦那が牡蛎パーティーだかなんだかで出かける時も、迎えに
来てくださった寄島在住も上司(上司に迎えに来てもらっていいのか…)
に、たくさんの殻付き牡蛎を頂いた。


牡蛎は、蒸してポン酢やチーズを乗せてオーブンで焼くような
シンプルなものが好きなのだが、息子はそれを「オエェ〜」とびっくり
するくらいの大声で吐き出してしまう。


ので、カキフライがみんなで頂くにはベストなんす。
本当は、殻をかち割って生身を取り出すのが一番なのだろうけど、
そんな技量はないので、一度蒸してから取り出すようにしている。


レンジでチンするより、蒸した方が断然身がふっくらピチピチだ。
それをフライにして、付け合わせにポテトサラダ、味噌汁で
隣りの実家に遊びに来ていた両親の友達3人も含め計8人で頂いた。


決して豪華ではないけれど、獲れたての海の幸と、畑で収穫した
山の幸があれば、何よりのご馳走だ。

そして残った牡蛎殻は海へ戻す…ってゴミ投棄になるのかな?
自然に帰しているつもりなんですが…


ごちそうさまでした。